あわら市＆坂井市の子育てお役立ち情報をお届けする『こそだてほっとスポット Information』
今回のテーマは、「あわら市で発見！赤ちゃんから小学生まで楽しめる遊び場」です。わが家もよく遊びにいく「あそぼっさ」でどのように過ごせるのか、ご紹介していきます。

お気に入りの「遊び」が必ず見つかる！

2022年、あわら市最北端にオープンした全天候型の遊び舎「あそぼっさ」。休校中の吉崎小学校を活用している施設だけあって、雰囲気は学校そのものです。卒業生たちの作品が飾ってあり、懐かしさも感じられます。

▲1階のキッズスペース。おままごとやボールプール完備
1階の旧幼稚園だった場所は、未就学児向けのエリアで、おままごと、プラレール、ボールプール、ピアノなどで遊べるスペースがあります。

▲2階の体育館は遊具の種類が豊富
体育館のある2階は、小学生にちょうどいいアクティビティがたくさん！跳び箱、平均台、鉄棒、トランポリンなどの器械体操や、滑り台、ボルダリング、玉入れ、ストラックアウト、鉄琴、バトミントンなどができて、思いっきり身体を動かせます。こまやけん玉などの懐かしい遊びにも触れることができます。

▲ボルダリングコーナーの様子
子供たちも夢中になって登ってしまう、ボルダリングも魅力的です。



▲人気の手漕ぎ列車。未満児さんでも十分に楽しめる
2階にある手漕ぎ電車は、性別問わず人気があります。レール上の電車に乗って手を動かすだけで走らせられるので、とっても簡単です。子どもたちは2台の電車を交代しながら一人ずつ乗って楽しんでいます。

▲プラレール部屋の様子
また、1階の別部屋にはプラレール専用の部屋もあります！我が家の長男6歳と次男4歳もこのプラレール部屋が大好きで、毎回入り浸っています。レールのパーツや電車もたくさんあるので、大きな作品が作れて満足している様子です。

飲食持ち込み可。お昼も食べられて1日通して楽しめる！

あさぼっさは、ありがたいことに飲食の持ち込みが可能で、休憩所で食べることができます。
わが家はお弁当やパンを持参して午前中のうちにたくさん遊び、お昼になったら休憩所で食べて、また午後からも遊ぶ（ほぼプラレールをしています！）のが、いつもの流れです。
近くに「道の駅　蓮如の里あわら」があるので、一度外出して食べて戻ってくることもできます。（外出する際は受付で伝えてから、おでかけしてくださいね）

▲授乳室、おむつ替えスペースも広々していて快適
オムツ替えスペース・授乳室も完備で、赤ちゃん連れにもぴったりですよ。

年齢差兄弟さんもワンオペさんも安心！

兄弟で年齢が離れていると、遊びの好みが違うこともありますよね。そんなときも1階と2階でいろいろな遊びができるので、兄弟それぞれを見守りながら遊ばせられて安心です。

▲いろいろな電車が揃っていてプラレール好きにはたまらない
目が行き届きやすいちょうど良い広さなので、ワンオペのときにわたしも助かっています。全天候型なので、天気を気にしなくていい点もありがたいです（1階未就学児部屋、プラレール部屋はエアコン完備）。

イベントやワークショップ開催にも◎

あそぼっさは、スペースの貸し出しもしています。音楽室、家庭科室（キッチン）などを含め、多種多様なスペースがあります。

わたしはママコミュニティを運営しているのですが、ママとこどもたちを集めておしゃべり会を開催したときに、1階の未就学児向けのお部屋を借りたことがあります。気になる方はぜひ問い合わせてみてください。
わが家も大好きな「あそぼっさ」、ぜひ遊びにいってみてくださいね！

【こどもの遊び舎　あそぼっさ】
住所：福井県あわら市吉崎8-55（休校吉崎小学校）
電話：090−8099−7870
開校日：土日祝の10:00～15:00（2024年1月現在）
Instagram：@asobossa_yoshizaki（あそぼっさ）

◎ライター紹介
のじり ともこ
あわら市在住のフリーライター／4歳・6歳息子の母
長いようで短い貴重な子育ての期間が、より楽しめるようなおでかけ情報をシェアしていきます。
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